セミナーを受講してきました
「新学習指導要領に向けて、いま準備する
プログラミング教材・学習管理・ICTシステム」
と題して、
情報教育対応教員研修全国セミナーの一環で開催されました。
対象は、
「教育委員会・学校関係者」 です。
ですが、
こんな私でも、行けちゃいました(笑)思いが通じたのですね!!!
さらに驚くべき。
このセミナーは、無料です。そして、弁当がつきます。
すごいです。教育委員会の皆様。そして学校関係者の皆様。
無料で弁当が食えるんですね。
弁当くらい自分で買えばーーー(自粛
ワラクションさんのお弁当♪
ワラクションさんは、さまざまなお弁当・ケータリングの相談にのってくれる、
心強いお仲間さんなのです!!!! 弁当を選定した方、ありがとうございます。
そして、ココロあったまるメッセージが。お昼のひとときを演出してくれます。
「皆様のカラダとココロのお役に立てれば嬉しいです」
食べる前に気分が上がります。イベントやる方々要チェック!!!!
ワラクション(ほとり企画) http://hotorikikaku.net/
文句を言わず、素直にいただきました♪ ありがたく。ワラクションの弁当は最高です。
さて、
【昨日のセミナーからの学び】
教育現場へのICT導入について
・新学習指導要領のお話や情報化(ICT導入)のお話
(文部科学省が公表している内容のおさらい)
・プログラミング教育の実践的内容(これも新しくはない+協賛事例)
・盛岡市での事例(協賛事例)
(既知の情報は割愛して)
この辺り読んでください「 新小学校学習指導要領に「プログラミング」教科はありません 」
新たな学びのポイントは(分かっているといえば、それまでだが)
・やってる人はやっていて成果がでている
・地域、教員格差が生まれている
ここで注目すべきは
生徒ではなくて、教員のハナシ。
(担当)教員は、
スマホ・タブレットを使った授業を
したことがないので(使いこなせないので)
すぐに成果が出せない。
成果が出ないと「従来方式でいいじゃん」ってなる。
(もしくは、面倒だからやりたくない)
非ICT=紙 が悪い・時代遅れ ということではなく、
ICT=電子機器 も優れていて活用できる ということ。
なるほどなーーー
現場の声
使わない理由ばかりあげていて
(金、手間、無知、規制・・)
使う理由をつぶしてしまう。
動画の方がわかりやすくて
タブレット操作がスムーズで
コピーできて、加工できて
知ってますよね?
やり方を知らない?
やろうとしない?
いや
できない?
やらせてくれない?
いやいや
やりたくない?
動き出してますよ(やっと)
地方では、やっと
教育関係者のICT導入やプログラミング教育に関する
勉強会がスタートしています!!
喜ばしいことですよね!!
一方で、
地方の大都市(地方でも管轄の学校数の多いところ)
足踏みしていることでしょう・・
(やはり規模が大きいとやりにくい。動きにくい。やること多い。試せない。他人任せ。出る杭は目立つ。)
生徒はどこにいるのか?どこに行きたいのか?
行きたい=学習意欲だとするならば、
「分かる」学びを提供してくれる学校が
行きたくなる学校なのではないかと思います。
分かる=楽しい
「分かる」と楽しい=「学びって楽しいんだね」
が根本にあって、
どう分かってもらうかの手段として
おもしろく・たのしく・わかりやすく
だと思うんだよな~~~
そして、「多様」で「豊かな」学びに発展していっているんだと思います。
「分かる(分りやすい)」を追及したら、
ICT導入につながるんじゃないかと思いますが。
(すでに分かりやすく・豊かな学びであれば導入不要)
もちろん
「効率」を求めて、「働き方改革」とくっつけて取り組んで、
1粒で2度おいしいみたいなのが、理想なのかもしれませんが、
それはそれは、プレーヤーが多くなりすぎて、さらに動きが鈍る・・
最後は、
ニワトリが先かタマゴが先かみたいになって、
インフラ整備が先とか、ルール作りが先とか、人材育成だとか・・・
そんなこと言っているうちに、
子どもたちは大人になってしまいます~~~~
あるもの使って
やればできる
だれもケガしない
まとめ
・ICT導入は、当事者の準備が進んでいない。
・ICT導入は、格差が生まれている。
・ICT導入に前向きな学校に行けたらラッキー。
・タダで弁当食えることもある。