令和2年(2020年)4月現在のICT支援員能力認定者の情報が公開されました。

岩手県の認定者は、合計16名に。決して多い数字ではありませんが、大躍進!!!

 

2018年までの認定者から、2019年の認定者の増加数を見てみると、以下の通り。
(ICT支援員認定者情報から公表分を独自に集計)

東京都  176 → 220人(44人増)
神奈川県 111 → 139人(28人増)
愛知県   58 →  84人(26人増)
岐阜県   27 →  42人(15人増)
静岡県   28 →  41人(13人増)
福岡県  100 → 112人(12人増)
大阪府  139 → 150人(11人増)
埼玉県   41 →  52人(11人増)
福島県   35 →  45人(10人増)
三重県   12 →  21人( 9人増)
新潟県   12 →  21人( 9人増)
北海道   21 →  30人( 9人増)
千葉県   76 →  83人( 7人増)
滋賀県    8 →  15人( 7人増)
熊本県   16 →  23人( 7人増)
岩手県    9 →  16人( 7人増)
鳥取県   16 →  22人( 6人増)
茨城県   34 →  40人( 6人増)
広島県   26 →  32人( 6人増)
兵庫県   40 →  46人( 6人増)
青森県    8 →  14人( 6人増)
長野県    6 →  12人( 6人増)

 

2018年→2019年ランキング上昇のランキング
(ICT支援員認定者情報から公表分を独自に集計)

1位:滋賀県 31位→24位(7↑)
2位:長野県 36位→29位(7↑)
3位:青森県 31位→25位(6↑)
4位:岩手県 27位→23位(4↑)
5位:岐阜県 14位→11位(3↑)
6位:三重県 22位→19位(3↑)
7位:新潟県 22位→19位(3↑)

 

こんなに増加傾向にある、我が岩手県ですが、

文部科学省が掲げている数値目標「4校に1人」にはまだまだ遠い。

「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度)」

教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度)

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/04/12/1402839_1_1.pdf

 

【岩手県の今】

岩手県の認定者16名でICT支援をすると仮定。

岩手県内326校の小学校を全員で網羅するとすれば、1人あたり20校です。

 

2019年最新の集計はこちら(2020年4月公表分まで)

 

認定資格がすべてではありませんが、少なくとも、ICT支援員という役割が必要であることは現場の先生方も感じていることと思います。

プログラミング教育元年となる2020年。どれほどの先生方が校内のICT機器を活用し、授業に取り入れているでしょうか?

 

また、新型コロナ対策で、オンライン学習だとか、動画教材作成だとか、「密」を避けた授業が必要です。ICT活用のチャンスでもありますが、環境整備が行き届いていない学校、使用方法が分からない先生方には、厳しい現実がやってきたのではないでしょうか?

ICT機器を使わないという選択肢はありません。子どもたちの教育機会が失われてしまいます。

 

岩手県は、どうでしょうか?

新型コロナの影響も少なく、通常通り学校に通えて、これまで通りの授業が展開されています。つまりは、オンラインへの転換や、ICTに頼らなくても学びが止まることはありません。

逆に言うと、ICT活用とか、オンライン化を推進するとか、(他県と比べると)そういうことから遠ざかってしまっています。

 

非常に危機感を感じています。