要求を理解するためには、
要求している言葉を
素直に受け取ってください
決して捻じ曲げてはいけません
勘違い・思い込み・先入観に注意が必要です
「○○して欲しい」 「○○すること」と言われたら
○○を細かく分析・定義してください(定義してもらえるのが理想ですが、自分ですることも必要です)
いつ・だれが・なにを・どこで・なぜ・どうやって
いわゆる 5W1H です
※「なぜ=Why?」は、掘り下げなくても仕事を満足するかもしれませんが、より良い仕事をするための手助けになることがあります(真の要求が隠れている可能性があります)
意味が分からなければ、
「どういう意味ですか?」
と、必ず質問をすること
質問は「悪」ではありません
こちらが理解できていないことを示すため
説明が不十分であることを示すため
相手の言いたい事、本当の要求を引き出すため
です
知らないことは恥ずかしい
時間を費やしてしまう
話の腰を折ってしまう
そんな心配は不要です
そんなことよりも
開発途中や完了時に
要求とズレているほうが
「悪」です